今回は、Googleの横暴具合がひどいというお話です。

皆さんはbooks.google.co.jpを知っていますか?googleが提供している「書籍の全文が登録された世界最大級の包括的なインデックスライブラリー」です。
books.google.co.jp何かしらの研究者の方たちに使われているものだと思います。一般的にはあまり使われていないですね。

このbooks.googleですが、今まで通常のオーガニック検索に表示されることはなかったのですが、ここ最近、表示されるようになりました。その表示方法とルールがひどいです。

下は、「母の日 プリザーブドフラワー」の検索結果、2P目になります。図のとおり、3つも検索結果に表示されています。一般語検索であれば1つのサイト(ドメイン)は2P表示が一般的です。3つ以上出る場合は、大概が指名検索や、ブランド名、社名など商標を持っている可能性が高い場合が大半です。
books.googleが複数表示

これだけなら、まぁ、ニッチなキーワードだからこれでも良しと大目に見れるのですが、実は3P目にも表示されています。
母の日プリザーブドフラワー3P目

な、なんと!3P目には4つも表示。しかもKWと関係性はかなり薄い!これどういうことなのでしょうか。googleは、アルゴリズムの更新を行っており、某SEOオーサーからもよくやったと批評もされていましたが、やはり完全ではなかったのでしょうか。それとも意図的でしょうか。

このやり方では独禁法に引っかかっても仕方がないと思います。googleさんもうこういう、自社のサービスを上位表示させていくようなやり方はやらないようにしてください。

さらに一番ひどいなぁーと思ったのはこの検索結果はスマホなのですが、PCと結構違います。PCで2P目、3P目にいるサイトはスマホ側では一部books.googleに入れ替わっています。そして、そのbooks.googleのページはモバイルフレンドリーではないと思われます。思われますというのも、MFテストチェッカーにかけるとエラーになってしまうのとページのSP画面はこんなです。
books.googleのページどうみてもモバイルフレンドリーとは思えないページです。
それなのにスマホだとたくさん表示され、かつスマホの順位で優遇されています。

【まとめ】
皆さんこの事象はどう思いますか? サイト保有者に対して、あれやれこれやれというわけなのですから、自分たちの足元もしっかりしてほしいものです。googleの検索は、もはや公共性、社会性が高いサービスです。ちゃんと公平性をもったサービスであってほしいと思うのは私だけでしょうか。

SEOコンサルティングを長年やっていると、こういうようなgoogleの不具合(と思いたい)事象をよく目にします。アルゴリズムを作っているgoogleの技術者の方にはさらに頑張ってもらいたいものです。